2016年10月25日

てつぼう鬼ごっこ!


本日、保育園の体操教室で実施しました、“てつぼう鬼ごっこ” をご紹介します。

こちらの保育園 年中クラスの先生から、

「逆上がりの前段階の練習を教えてほしい」とのご要望をいただきまして、

できれば、こども達が楽しく継続的に取り組める内容をとのことでしたので、

逆上がりに必要な動きや筋力などをあそびを通して養うプログラムを行いました。

その結果、こども達にも先生にも大好評でした!


逆上がりに必要な動作、筋力ですが、

私は、まず ↓↓↓こちらからはじめています。 

◎ 腕(肘)を曲げてぶら下がる動作(=ぶら下がる力:腕力)

◎ お腹、脚をてつぼうにくっつける(ひきつける)動作(=腹筋力)

それぞれ子供たちにわかりやすいように、

“りんごのぶら下がり”、“かたつむり” という表現を使って示範しています。

image1.jpg



上記の各動作を行うだけでは、なかなか長続きしません。

そこで私が考えたのが、あそびを通して必要な力を養っていく、

鬼ごっこを組み合わせた “てつぼう鬼ごっこ” をご紹介します。



【 てつぼう鬼ごっこ 】

image.jpg


◆ 内容 ◆

鬼役と逃げる役に分かれます。 

鬼にタッチされた人は、

鬼ごっこエリアの外にある鉄棒でりんごのぶらさがり3秒〜5秒や、

マット上でかたつむり3秒~5秒(別名、ささぶねとも言います。)を行います。

終わったら、すぐに鬼ごっこエリアに戻って、

再び鬼にタッチされないよう逃げます。 

この繰り返しです。


◆ ルール ◆

@ 活動時間は、おまかせします。

ただし、子供たちが疲れすぎない程度にしましょう。

A 鬼役は、子供たちの全体数に合わせてどれくらいがよいかご自由に設定してください。

(※鬼役は、多すぎず少なすぎず。 参考に、全数10人であれば、年中クラスは鬼役3人ほど。年長クラスは、2人ほどがいいかなと思います。)

B 鬼役の人は、タッチするときやさしくタッチするようにしましょう。

C 鬼にタッチされた人は、決められた出口から鬼ごっこエリアの外に出て、

リンゴのぶら下がりまたはかたつむりが終わったら、

決められた入口から鬼ごっこエリアに入って、

再び鬼からタッチされないよう逃げます。


D リンゴのぶら下がりまたはかたつむりは、

ひとつだけに偏らないよう、

予め、どのような順番で行うかを伝えておきましょう。


E 活動終了後、一度もタッチされなかった人を確認。

一度もタッチされなかった人は、

リンゴのぶら下がりと、かたつむりを1回ずつ行う。(※実施回数は、自由に設定して下さい。)



◆ 留意点 ◆

◎ 鬼役について、最初はルールおよび流れの確認を兼ねて、

指導者や先生が鬼となり、ゆっくりすすめることをおすすめします。


◎ いきなり「逃げろー!」でスタートすると、

子供たちは、一気に走り出し接触、転倒が起こる可能性が高いので、

まずは、スキップからはじめて、慣れてきたら早歩きで逃げる → そして走って逃げる

といった段階的に安全に進めるという方法をおすすめします。


◎ こども達の人数に応じて、鬼ごっこエリアのスペースを調整しましょう。

広すぎると、鬼の人がすっごくしんどいですし、

なかなかタッチされないので、

目的である、リンゴのぶら下がりと、かたつむりがほとんどできません。

こども達の安全を考慮し、ある程度余裕のある動きが取れるくらいの活動エリアに設定しましょう。



という感じですが、内容自体はとっても簡単ですので、

すぐに取り組めると思います。

また、ご自由にルールーなどアレンジしていただき、

オリジナルの“てつぼうおにごっこ” を展開してみてください。





posted by 大久保 友杜矢 at 23:12| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 幼児体操教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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